【最新2024年版】休会申請は3月まで！たった5分で理学療法士協会を休会する方法｜画像付き

2024年1月11日

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理学療法士協会休会しようと思っているけど、面倒なの？

「理学療法士協会　休会」で調べても、日本理学療法士協会しか検索に上がってこなくて…

実は、理学療法士協会休会(PT協会)は5分あれば、休会申請手続き出来ます。なぜなら休会申請の手順は7ステップで記載箇所は数カ所のみ。

えしとく

私はPT協会休会して、6年目になります。
初めての方でも5分あれば、休会申請手続き出来ますよ。大丈夫！

本記事では理学療法士協会の休会申請が17枚の画像つきで初めての方向けに解説していきます。

本記事を読むと、PT協会休会申請をしようと思っているけど、面倒くさくて先延ばしにしている方が年会費2万円を節約出来ます。

3月31日までに休会申請手続きしないと来年度の年会費無料になりません💦

4月以降は1年間分の年会費請求されるので、年会費払いたくないなら3月31日までですよ！

ただし、PT協会を休会するデメリットもありますので、休会するかどうかの判断はご自身で行って下さい。休会を推奨する目的ではありません。

【画像付きでかんたん】たった5分で理学療法士協会を休会手続きする方法

2024年1月時点の理学療法士協会休会申請方法となります。

STEP

日本理学療法士協会ホームページからマイページにログインする

STEP

ログインID・パスワードを入力してログインする

公式：日本理学療法士協会ログインページからログインする。

STEP

会員トップページから本人情報ページに進む

上部のメニューから【登録内容の変更・確認】をクリック
【本人情報の確認・更新】をクリック

既に休会中の方はこちら

既に休会中の方はログインしたら、すぐに下記画像のポップアップが現れます。休会申請を進められます。

STEP5に進みます。

STEP

会員情報確認ページの一番下までスクロール

日本理学療法士協会の登録内容を確認(名前やメールアドレス、住所等)
一番したまでスクロール
【休会申請する】をクリック

日本理学療法士協会入会時の名前やメールアドレス、住所等を確認
休会理由をプルダウンで選択
【次へ】をクリック

STEP

休会申請ページの日付を確認する

休会日が「翌年度4月1日から」にチェックが入っているのを確認する
休会期間を確認する
【次へ】をクリック

STEP

都道府県士会を選択

日本理学療法士協会休会と同時に都道府県士会も休会となります。どちらか一方だけに加入はできません。ご自身の都道府県士会が間違いないか確認してください(自動的に記載された状態になっています)。

STEP

休会申請受付完了を確認する

休会申請日を確認(自動入力されます)
下にスクロールして、【休会理由】を選択。「その他」を選んだ場合のみ、自由記載可能。
【次へ】をクリック

STEP

【対象者のみ】所属先・勤務場所を登録していなければ登録

既に登録済みであれば、確認のみで終了。特に下記画像が出てこなければそのままSTEP9に進んでください。

未登録の場合は勤務している方なら、登録が必要です。

その場合は、STEP4の『会員情報確認』ページまで戻り、就労（学）状況を「働いていない＆就学していない」でとりあえずは大丈夫かと思います。

STEP

休会申請内容を確認

申請内容を確認し、間違いなければ、【次へ】をクリック

STEP

メールで認証コードを確認

登録してあるメールアドレスに日本理学療法士協会からメールが届きます。メール内の認証コードを下記のコード内に貼り付けます。

STEP

休会申請完了！

ご自身の登録してあるメールアドレス宛てにも休会申請受領についてメールが届くので、一応確認しておくと安心です。

休会期間は翌年度のみ(2024年4月1日〜2025年3月31日まで)になり、毎年休会継続申請をする必要があります。

翌年の休会申請期間(2025年1月1日〜3月31日)の間に休会申請しないと、2025年4月1日に自動的に退会させられるので注意して下さい。

理学療法士協会の休会申請手続き期間は？

休会申請期間は

いつでもOKだが今年度の年会費は払う必要あり…1月1日〜3月31日申請で翌年度年会費は不要
2回目以降は1月1日〜3月31日のみ(申請しないと自動的に退会)

初めて休会する場合

おすすめは1月1日〜3月31日に申請する1回だけの申請で終わるパターン①

パターン①：休会申請を2024年1月1日〜3月31日で行った場合(おすすめ)

休会期間は2025年3月31日まで
2024年度の年会費無料(2024年3月頃の引き落としなし)

パターン②：休会申請を2024年4月1日〜12月31日に行った場合(おすすめしない)

休会期間は2025年3月31日まで
2024年度の年会費は全額かかる(原則、返金されない)
休会申請した時点でPT協会の研修会や保険、福利厚生など【非会員】扱いとなる
2025年1月1日〜3月31日に【休会継続手続き】することで翌年度年会費無料

年度途中の休会は年会費は全額支払わないといけないけど、休会申請した時点(もしくは承認された時点)で『非会員』となるのでデメリットしかありません。

2回目以降(継続)休会する場合

1月1日〜3月31日までに申請して、翌年度が休会されます(年会費を払わない)。

例えば、2024年2月1日に休会申請したら、2024年4月1日〜2025年3月31日まで休会扱いとなります。

休会したまま、来年の3月31日までに【休会継続手続き】をしないと、【退会】になってしまうのでご注意を！

初めて休会する場合には、基本的には申請日以降は休会となりデメリットで説明した部分を受けてしまうのに、年会費は払わ無いと行けない…

だったら、1月1日〜3月31日に申請して、なるべく長く協会員として賠償責任保険などのメリットを受けつつ、来年度から年会費無料にした方がお得！

えしとく

つまり、今この年度末のタイミングに休会申請がgoodな判断です❗

詳細は【日本理学療法士協会：休会申請】を参照して下さい。

本当に理学療法士協会を辞めても大丈夫？デメリット

えしとく

現役で理学療法士として働いていても本当にPT協会辞めても良いのか、不安になりますよね💦？

デメリットを理解して、自分にとってデメリットになるのかは判断する必要があります

理学療法士協会休会のデメリット7選

研修会・学会への参加費が割高(PT協会主催・PT協会から参加申込のみ)⇛平均4,200円割高
参加できない研修会がある(PT協会主催・PT協会から参加申込のみ)
理学療法士賠償責任保険への加入出来ない
気まずい思いをする可能性がある
学会の演題登録にお金がかかる
福利厚生サービスが使えない

研修会・学会参加についてはPT協会主催のものかどうか、考えておく必要があります

えしとく

私はここ数年PT協会主催以外の研修会ばかりに参加していました

日本理学療法士協会からの引用では↓

■各種研修会・学会等への会員価格での参加（会員対象の研修会へは参加できません）

■各種学会への無料での演題登録

■理学療法士賠償責任保険への加入（全員加入・任意加入）

■会報誌「JPTA NEWS」の発送

■役員候補者選挙および代議員選挙の選挙権・被選挙権

■福利厚生サービス「クラブオフ」の利用　など
日本理学療法士協会：休会申請

デメリットを感じないようであれば、休会申請しても良いかもしれませんね。

デメリットを詳しく知りたい方は【【安易にやっちゃダメ】理学療法士協会休会のデメリット7選】を参考にしてみて下さい。